こんにちは、多趣味人間BUSSANです。
デスストランディングを発売日当日から遊んでいるのですが、このゲーム、面白すぎるしやり込み要素がありすぎるので、止め時が分からなくなっています…。
今回は特にハマっている遊び方の一部を紹介しようと思います。
もくじ
他人が置いたものに「いいね」を送る事が出来る
このゲームでは、オンラインで繋がっている他のプレイヤーが置いた物に「いいね」を送る事ができます。もちろん、自分が設置したものに対して「いいね」を貰う事も出来ます。上のスクリーンショット僕が設置した看板ですが、既に「いいね」が949付いています。
プレイヤーもNPCも自分も、みんな「いいね」で繋がっている
実は、この「いいね」は依頼の報酬の一つでもあります。NPCからの依頼を達成すると、その達成度合いにより「いいね」を貰う事が出来ます。ちなみに、サム(操作キャラクター)が携行しているBB(ブリッジベイビー)から「いいね」を貰ったり、ストーリーに登場するキャラクターから「いいね」を貰う事もあります。
「いいね」を集めるとキャラクターの成長に繋がる
そして、「いいね」を集める事でキャラクターのステータスを向上させることができます。
また、「いいね」を通して繋がったユーザーとは「ストランド契約」という契約を結ぶこともできます。いいねを貰う事はこのゲームにおいてはメリットしかありません。
設備を作るとプレイヤーからいいねが貰える
誰かの助けになるような設備を設置する事で、プレイヤーから「いいね」を貰えます。例えば上のスクリーンショットのように、川に梯子(はしご)を掛けると、橋の代わりになるため、プレイヤーから使ってもらえる事があります。もちろん、「橋」をかける事もできます。
国道を復旧させるミッションが熱かった
このゲームではかつてのアメリカ合衆国の「国道」を復旧させることが出来ます。
国道復旧設備に決まった数の素材を入れる事で、国道が復旧されるとのこと。
ちなみに、この材料の残数はオンラインで繋がっているプレイヤーに共有され、プレイしている人々で協力して国道を復旧させることができます。
とはいえど、非常に多くの材料が必要です…。
材料集めの工夫その1:プレッパーズからもらう
プレッパーズとは、シティに属さずエリア内に孤立して生活をしている人々の事で、彼らの依頼をこなして親密度を上げると、素材がもらえるようになります。そこで、ある程度依頼を受けて、親密度を上げてから素材を貰えるだけもらいます…!
素材集めの工夫その2:ミュールから奪い返す
ミュールとは、エリアに点在している野盗のような存在で、荷物を持った状態で近づくと追いはぎのように襲ってきて荷物を奪っていく人々です。彼らのアジトには「ミュールポスト」という倉庫があり、その中に奪われた荷物が保管されています。ミュールポストの中や彼らのアジトのテントなどに、国道復旧に必要となる素材が置いてある事もあるため、アジトに乗り込んで(時には全員気絶させて)奪い返します…!
序盤でのミュールとの戦闘のコツ(?)
ある程度シナリオを進めると、「ボーラガン」という人間を一定時間無効化できる銃器を手に入れる事が出来るのですが、まだそこまで進んでいない場合、スモークグレネードがある程度有効なようです。スモークグレネードを追ってきたミュールに投げると、彼らは動きが鈍くなるため、少しだけ有利に立ち回れます。
そんなこんなで国道復旧
装置に全て素材を入れる事で、なんとか国道を復旧させることが出来ました。
国道を復旧させた事でどれほど「いいね」を貰えたかは正確に測っていないのですが、1時間で2000いいね程ゲットしたように思います。
ちなみに、これは国道のほんの一部でしかなく、まだまだ道は続きます。
復旧された国道を走ってみた
さっそく復旧された国道を走ってみます。
道路の真ん中には通電エリアがあり、電気を使って動くものはバッテリーが消費されません。これはめちゃくちゃ便利。
一晩経過したら国道がめちゃくちゃ伸びていた
一晩経過したところ、色んな方が国道を延長していたようで、何倍もの長さに伸びていました。そこでゲットしたばかりのトライク(バイクのような乗り物)でドライブしてみる事に。もちろん電気で走るため、道の真ん中を通れば通電され、バッテリーは消費されません。
配達業から道路工事業に転職してしまった方も
この「国道を繋ぐ」というミッションが楽し過ぎて、本業のはずの配達はそっちのけで国道復旧にハマってしまった方もいらっしゃるようです(笑)
ゲーム実況で有名な2BROのメンバー、おついちさん。彼はすっかり国道復旧の虜になってしまったようです。
デスストの楽しみ方は人それぞれ
このゲーム「デスストランディング」では、オープンワールド内で本当に色々な楽しみ方が出来るようになっています。ある人は配達に専念し、ある人はプレッパーズに会いに行き、またある人はBT退治に精を出し、中にはあえて厳しい山道を登山として登る人もいます。ミュールのアジトを壊滅させることに快感を覚える人もいます。もちろん、ストーリーを先に見たいためにサブ要素はすべて飛ばしてストーリーだけ楽しむ方も居ると思います。でも、ゲームをプレイしていて本当に感じるのは、他のプレイヤーと確かに「繋がっている」という感覚です。確かに「革新的」と評されるだけはあると思います。
まだプレイされてない方は是非遊んでみてほしい作品です。
ちなみに…
小島秀夫監督の「創作する遺伝子」買いました。
監督が、ご自身が影響を受けた作品についてひたすら解説していく本です。