どうも、毎日コーヒーを飲む男、BUSSANです。
写真は、コーヒミルに入れられる前のグァテマラ産の豆です。
どこまでも真っすぐな味。直球。ストレート。是非飲んでみて下さい。
コーヒーを豆から淹れるのが僕の日課です。毎日淹れてます。
初めてかれこれ2年半くらい経ちました。消費した豆は35種類くらい。
その結果わかってきた事を書いておきます。
(とは言っても僕は全然舌に自信がありません!あくまで個人の感想と思って貰えれば。)
カフェインはそこまで怖くない
コーヒー1杯にはそこまで多量のカフェインは含まれていません。
エナジードリンクの方がよっぽどカフェイン入ってます。
コーヒー1杯を140mlとすると、含まれるカフェイン量は84mg
1日に摂取してもいいとされるカフェイン量は300〜400mgとのことですので、3〜4杯は許容範囲です。ちなみに、モンスターエナジー1本には142mgのカフェインが含まれているらしいです。
もちろん個人差はあるかもしれませんが、
僕は今も毎晩コーヒーを飲んでいますが眠れなかったことはありません。
ちなみにカフェインを気にしてコーヒーを飲まない日もありましたが、
寝つき度は全く変わりませんでした。
※あくまで個人の感想です。
コーヒー豆は生物(なまもの)
コーヒー豆は時間とともに味や風味が変わっていきます。特に1番わかりやすいのが酸味。
前回書いた記事のつづきになりますが、
コーヒー豆は袋を開けた瞬間から時間とともに酸化が始まり、酸っぱくなっていきます。
粉の状態だと、さらに酸っぱくなりやすいです。
コーヒーを初めて淹れた時は粉から淹れていたのですが、酸っぱくなる原因は粉の保存状態にありました。普通に袋のチャックを閉めて棚の中に置いていたのが良くなかったみたいです。
1番ベストな保存方法は、豆のまま密閉した容器に入れて冷凍保存、です。
3月にタイで買ってきた豆を6月現在挽いて飲んでいますが、今でも美味しくいただけます。
美味しい豆はカビてない豆
全然知りませんでした。
コーヒー豆はカビが生えるそうです。カビた豆は当然まずいです。
ちにみに、ローストする前の生豆にはカビた豆や虫食い豆などが混じっている事があり、
ロースターはこういった欠点豆と呼ばれる豆を一粒一粒手で取り除いてからローストしているそうです。もしローストした後の豆(ミルで挽く直前の豆)にそういった豆が入っていたら、取り除く事をおススメします。
電動ミルが使いやすい
手で回すミルにも良さはあると思います。
が、1杯を淹れるために数分かけて豆を挽くのはちょっと疲れます。しかも音が結構大きい。電動ミルなら1杯分の豆を数秒で挽けます。音もでますが数秒なので気になりません。
僕はAmazonで3000円以下で買えるKalitaの電動ミルを使ってます。
思った以上に色んな味がある
コーヒーなんてどれも苦いだけっしょ、その苦みがいいんでしょ?
みたいな事を思ってました。
でもハニーコーヒーのエチオピア「ホワイト」は本当にフルーツみたいに甘いし、
豆香洞の「ハイチ マールブランシュ」は紅茶派の人でも飲めるくらいスッキリしてるし、
かと思えば「スマトラ マンデリン タノバック 」はビリビリする苦さ。
同じコーヒーでも豆の種類とローストの加減でこんなに味が変わるんだとビックリします。
ちなみに、同じ産地から取り寄せた豆でも、ローストの加減や鮮度、ハンドピックをちゃんとしてるかどうかでもかなり味に差がでるみたいです。
実際、お店によって全然味が違います。
コーヒーブームの到来
最近新しいコーヒー屋さんがオープンしたり、テレビでは「マツコの知らない世界」で、コーヒーが取り上げられたり、各家電メーカーもコーヒーマシンに力を入れたり、なんか知らんけど人気らしいです。
下のグラフを見て下さい。
ちなみにこれはGoogleトレンドという、キーワードの人気度がわかるサイトからの抜粋ですが、「コーヒー」というワードは過去5年で数値が50くらいから100に伸びています。
じわじわ伸びてますね。
「coffee」にするとより顕著になります。50以下から100近くに伸びています。
「カフェラテ」はもっと顕著です。25くらいから100近くまで伸びてます。
この5年でカフェラテの人気度はかなり成長しています。
…最後のは別にコーヒーを1年淹れなくても調べれば分かるやつですね。
そんなこんなで、1年半コーヒーを淹れて分かったことまとめでした。
まだ始めたばかりですが、僕はコーヒーの虜になりました。
そして、全人類に勧めていきたいと思います。
特に、最近コンビニのカフェラテにハマっているあなたは、
絶対に豆からコーヒーを淹れた方がいい!
絶対おいしいと感じるはず!そして豆の沼にはまっていくのです・・・・・・・・・・
ちなみに、コーヒーを淹れようと思ったら道具が必要になるわけですが、
そんなにハードル高くありません。お金も時間もそんなにかかりません。
次回はそれについて書こうと思います。
ではまた!