こんにちは、多趣味人間BUSSANです!
皆さんはどんな趣味をお持ちでしょうか?
僕は小学生の頃からゲームが好きです。
今でも趣味の一つになっています。
プレイヤースキルは全然ない(弱い)のですが、ゲームで遊ぶ事自体は凄く好きです。
学生の頃は1日18時間くらいゲームをしていた事がありました。
そんな僕の妻もゲームが大好きです。
むしろ僕よりも遥かにゲーマーです。
多い時は1日10タイトルを遊んでいた時期がありました。
この2人は出会ってから10年くらいが経過しているのですが、
その間にゲームにまつわる色々な出来事がありました。
実は今回、この記事を書く前にTwitterにて、アンケートを取ってみたのですが、
どうやら「ゲーム好き同士が結婚するとどうなるか」気になっている人が結構多いみたいなので、実際に生活の一部を紹介しつつ記事にしてみようと思います…!
一部の人にとっては「あるある!」と思ってもらえる事もあるかもしれません(笑)
はじめに
この記事内では、実際にぶっさん家で起こった出来事のみを記載しますので、
他のゲーミングカップルやゲーミング夫婦がどのような様子なのかは一切分かりません。
なので、あくまでも「ぶっさん家のケース」として扱ってもらえたら幸いです。
分かりやすいように、メリット・デメリット別に紹介しようと思います。
ゲーム好きカップル同士が結婚するとどうなる?メリット編
まずはメリット編です!
1.遊ぶ相手に困らない・攻略に有利・協力プレイが強い
ゲームは一人で遊ぶよりも誰かと遊んだほうが楽しいですよね?
1人だと遊ぶ相手を探すところからはじめないといけません…。
でも、夫婦でゲーム好きなので相手を探さなくても常に一緒に遊べます。
協力プレイもサクサク。最近では「ポケットモンスター Let’s Go! ピカチュウ」
を遊んでいるのですが、2人でプレイできるため、出会った相手と2対1で戦う事ができてメチャ有利です。(こども相手に2人で挑むとは大人げない…!)
特に2人プレイの恩恵を受けるのがオンラインゲームです。
画像は「FINAL FANTASY XIV(FF14)」です。パーティを組む事で初めてダンジョンを攻略できるので1人ではプレイできません。通常オンラインで一緒に遊ぶ相手を探す(マッチングする)のですが、同じ部屋で会話をしながらプレイ出来るので、プレイがとても楽です。
「モンスターハンターワールド(MHW)」は4人でパーティを組んで狩りに行くのが一般的ですが、2人でパーティを組む事もできるので、夫婦で狩りに出かける事もしばしば。
「マインクラフト」では、巨大建築を二人で頑張って作った事もありました。
1人では難しいことも、2人ならできる、というのは大きななメリットだと思います。
DEATH STRANDINGでは、妻が国道を建設し、僕が配達を楽しみました。
同じゲームでも、プレイヤーによって違う楽しみ方が出来るのが最高でした。
2.情報・ソフトのシェアができる
ゲームの発売日やアップデート情報、攻略情報など、一人でキャッチできる情報量は限られていますが、2人だと結構な量の情報がキャッチできます。ちなみに僕は奥さんからゲームの発売日を教えてもらい、購入予約したりします。イベントの情報や会場の情報収集などは僕が調べたりする事が多いかもしれません。
また、遊びたいタイトルが被った時は簡単に貸し借りできます。
ただ、注意しないといけないのは先に進めた方が意図せずネタバレしてしまう事・・。
そうならないように、我が家では交代でプレイしたりします。
(例えばセーブポイントごとに交代する など)
3.購入資金が確保できる
ゲーム購入費用は「必要経費」
買ったゲームは「資産」
として扱っています。それくらい趣味を大事にしています。
BUSSAN家では二人が欲しいゲームタイトルや、ゲームハードなどは「お互いが出資する」形で購入する事があります。1本8000円のゲームでも、割り勘で買えば4000円で済みます。
また、遊ばなくなったタイトルは中古ショップやメルカリで売って、欲しいタイトルの購入資金にします。ゲームを売って、ゲーム配信をするためのグラフィックボードの購入資金にあてた事がありました。
ダウンロード版のゲームだと売る事が出来ないので、なるべくパッケージ版を買うようにしています。
4.1人では行きづらいイベントやカフェに夫婦で堂々と行ける
東京ゲームショウや、特定のゲームのイベント、ゲーム内の世界をテーマにした「〇〇カフェ」など、リアルイベントに1人で参加するのは中々勇気が必要ですが、2人なら堂々と参加できます。
東京ゲームショウ、見たいタイトル・ハードのブースにはためらいなく2人で行きます。
上の写真はエオルゼアカフェ(FF14 )。
男1人で行くのは勇気がいりますが、2人ならハードルもぐっと下がります。
FF14には「THE PRIMALS」というバンドがあり(オンラインゲームなのにバンドがある)なんと、zeppツアーを行っています。一人だったら絶対参加しなかったのですが、2人で平日に有給を取り、参加したことがありました。(このためにわざわざ福岡から東京に行きました)
5.遊びのスケジュールが先まで立てられる
BUSSAN家ではゲームの発売日を基準にスケジュールを立てています。
例えば、2018年11月~2019年1月末までは、次のようにゲームの発売スケジュールが決まっているのでこの期間では何を遊ぶかは、あらかじめ決まってしまいます。
もちろん、発売期間が被っていたり、同じハードで2タイトル発売するタイミングなどは、
ハードやモニターの取り合いになるため、BUSSAN家ではPS4が1人1台あります。
HDMIが繋がるモニターが複数枚あるので、同時に違うゲームが遊べます。
2019年の1月はエースコンバットとキングダムハーツの発売が近いため、恐らく
僕がエースコンバットをプレイしている横で、妻がキングダムハーツを遊ぶような状況に
なると思います。※実際そうなりました。
つづいて、デメリット(悩んでいる事)です
ゲーム好きカップル同士が結婚するとどうなる?デメリット編
デメリットというか、悩んだこと、大変だったことなどを書いていきます。
1.夫婦でゲームの好みが違う
2人が好きなゲームのジャンルはこんな感じです。
僕:シューティング・レーシング・FPS・TPSなど
妻:RPG全般・ノベル
ゲームは好きですが、2人の好みが全然違うのです。
「スポーツが好き」⇒実は片方は野球好き、片方はサッカー好きでした、
みたいな感じです。こればかりはどうしようもないです。
なので、FF14という共通のゲームを作って一緒に遊んでいます。
また、任天堂のゲームは協力プレイできるものが多いので、一緒に遊ぶようにしています。
例えば、「スーパーマリオオデッセイ」は「帽子」と「マリオ」で2人で協力プレイができるため、とても楽しくプレイできました。
対策:協力プレイ出来るゲームで一緒に遊ぶ
2.夫婦でゲームに対するスタンスが違う
どれくらいゲームに愛があるかとも言い換えられるかもしれません。
僕:ゲームは楽しければOK、逆に楽しくないと続かない(ウルトラエンジョイ勢)
妻:好きなゲームはとことん突き詰める、勝てるまで研究(ソフトガチ勢)
僕は楽しめる範囲で楽しむ、いわゆるエンジョイ勢です。
負けても勝てなくても楽しければOK、ゲームにおいて練習や研究はあまりしない人です。
一方妻は勝つためなら練習や研究は惜しまない、僕からすれば、どちらかと言うとガチ勢寄りです。なので、一緒に同じゲームをプレイすると、温度感に差が出ます。
同じチームを組んだりすると顕著です。妻がリードし、僕が足を引っ張るかたちになります。当然、これが原因で喧嘩になることもしばしば。
でも、何回か喧嘩して分かりました。人の価値観は簡単には変えれない・・!
ということで、
対策:お互い理解するまでぶつかる
いつか人は分かり合えるものです…!
3.全然外に出ない
土日は家でゲームに熱中。
超引きこもりになります。
対策:ポケモンGOをする目的で外に行く
4.部屋にゲームハードが多すぎて電源が足りない(リビングがゲーム部屋になる)
意味がわからないかもしれないですが、本当に電源が足りません。
画像は4年前のリビングです。(今はテレビを買い替えています)
今はこの空間にゲーミングPCが3台、PS4が2台、PS3とPS2が1台づつ、スイッチが1台、
録画用HDD、ルーター、モデムなどが置いてあります。
テレビの後ろに全部詰め込んでいるので非常にカオスです。
モニターも2台づつ、PC用のスピーカーも2台づつ、ウーファー、
さらにプリンターも置いているので、電源が足りません。
これ以上ハードが増えると、どれかコンセントを抜かないといけません。
対策:どうにもならない
結論:ゲーム好きカップル同士で結婚すると、めちゃ楽しい
ゲーム好きに限らず、「同じ趣味を持ったもの同士」で結婚すると、とても楽しいのではないかと思います。ただ、ゲームの場合は「遊び」と直結しているので、楽しい思い出が多くなります。同じ時間を共にするのであれば楽しい方がいいですよね。
しかし、お互いゲームに対する愛が強すぎると、考え方の違いや趣向の違いでぶつかる事はあります。そこも含め、最終的に理解し合う事ができれば、◎なんじゃないでしょうか。
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