夏です。暑いですね!
マジで熱中症に気を付けて下さい。
どうも、クリエイティブになりたい素人カメラマンBUSSANです。
せめてヘッダー画像だけでも涼しくしようと思ってみずみずしい画像に変えてみました。
ただの水では面白くないので躍動感を出して夏っぽさを取り入れました。
ポカリスウェット感がすごい。
水中写真が撮りたかったんですが、ハードルが遥かに高い。海に行かないといけないし
機材も買わないといけない。そうじゃないとしたら水槽が必要になるしとにかく難しい。
試行錯誤した結果、自宅で、簡単に、スマホだけで出来る方法を考えました。
めちゃ簡単です。
10分もかかりません。
同じ水の形は二度と撮れないため、世界に一枚だけの写真が撮れます。
撮った画像は色んな所に使えます。
切り取ってアイコンにするもよし、ツイッターのカバー画像にするもよし、
LINEのホーム写真にするもよし、PCやケータイの壁紙にしてもいいと思います。
もくじ
撮り方
透明な瓶に少量の水を入れて、瓶を揺らしながら近めで撮る
これだけです。
ポイントは詳しく下記に記します。
用意するもの
透明な瓶
今回僕はこんな感じの瓶を使いました。
が、水が入る透明な容器ならどんなものでも良いと思います。
ペットボトルでもいいかもしれません。
入れた水がこぼれないよう、フタが出来るものがおススメです。
フタが無い場合はこぼさないよう気を付けて下さい。
注意点
くれぐれも手を滑らせて落とさないよう気を付けて下さい。
瓶が割れてケガをする恐れがあります。
誰かに瓶を持ってもらうとより安全に撮影できると思います。
撮影のポイント
スマホでも一眼でもどちらでもOKです。
ポイント① 背景に青空を入れて撮る
曇り空でも撮れますが、白黒になるため彩度に欠けます。
より鮮やかな青空を狙いたい場合は、日が低い朝か夕方近くがオススメです。
日差しが強いと色が飛んでしまい白っぽくなりやすいのと、瓶に光が当たって反射が強くなるため
撮りにくくなります。
背景を夕焼けにすると面白いかもしれませんが、タイミングが合わず試せてません。
ポイント② あまり強く瓶を動かさない
瓶は軽く揺らす程度でいいと思います。
強くシャバシャバ振ると写真がブレてしまい、撮影が難しくなります。
ただ、強く振るとそれはそれでまた違った水の表情が撮れるので面白いです。
(絶対に瓶を落とさないように気を付けて下さい)
ポイント③ 水を入れ過ぎない
水を入れすぎると重くなるので撮影が難しくなります。あとは水が少ない方が
揺れやすいので躍動感が出やすいです。
ポイント④ 撮った後加工する
加工してより青くするとみずみずしさが増します。
アプリ不要。iphoneにもともとある機能だけでできます。下に詳しく書きます。
ポイント⑤ シャッタースピードを上げて撮る(※一眼レフの場合)
一眼レフカメラで撮る場合はシャッタースピードを上げて撮ると
ブレずに躍動感ある水を撮ることが出来ます。
撮った写真を加工する
画面のスクリーンショット付きでお伝えします。
1水以外の部分を切り抜く
2フィルターをかける
3彩度を上げる
4明るさ(ライト)を落とす
1水以外の部分を切り抜く
撮ったままの画像です。
右上の「編集」から編集できます。
画面左下のクロップマーク(×の右)を押すと画像の切り抜きが出来ます。
水の部分のみを切り抜きました。
2フィルターをかける
クロップボタンの右のフィルターボタンでフィルターをかけます。
「ビビッド(冷たい)」にすると青さが増します。
3彩度を上げる
フィルターボタンの右の調整ボタンから「カラー」を選び、
その中の「彩度」を調整します。彩度を上げると青がより濃くなります。
4明るさ(ライト)を落とす
調整ボタンから「ライト」を選び、ライトの度合いを落とします。
すると青色がより濃くなります。
完成!
最終的にこんな感じになりました!iphoneでこの写真が撮れるなら結構よいのでは・・?
今回はここで紹介した方法で撮影した画像を使って、現在ヘッダーに設定しているロゴ画像を作成してみました。
実例
なんと実際に試して記事にして下さった方がいます!
まるみなさん(@maru_mina_saita)
記事:スマホ撮影☆ 水ボトルと青空で素敵な写真を撮ろう!
わざわざガラスのボトルを買っていただいたようです・・!(恐縮!)
時間帯やボトルの種類も変えてチャレンジされてます。
スマホ撮影の場合は連写すると撮りやすいとのこと!
背景に景色を入れてもまた違った味の写真が撮れるみたいです。
すごくイイ!!是非まるみなさんの実例を見てみて下さい。
意外と簡単に世界に1枚だけの画像が作れます!
皆さんもやってみYOROZU!
この撮影方法で作ったもの
この方法で撮った写真でインテリアを作りました。
SUZURIで買えます。
アクリルブロックです。アクリル製なので固体ですが動きがある写真なので液体に見えます。
机の上を涼しくできます。(気分的に)
原価が結構するので値段はそれなりです。受注生産なので届くまででそれなりに時間がかかります。
が、良かったらぜひぜひ~!