写真

水族館で良さげな感じの写真を撮る簡単なコツ

先日、たまたま水族館に行く機会があったので、水族館撮影にチャレンジしてみました。
水族館の写真は色んな要因があってキレイに撮るのは中々難しかったりします。でも、ちょっとした事を意識するだけでかなり良くなるので、良かったら試してみて下さい。
今回は難しいテクニックやカメラの設定の事よりも、どうやって撮るか、というアナログな部分を中心に、実際に僕が撮った写真も添えて紹介したいと思います。

水族館の撮影でよくある悩み


水族館での撮影でありがちな悩みをまとめてみました。

 

  • 人が多すぎて撮影する余裕がない
  • 水槽に光が反射して生き物が写らない(自分が写る)
  • 暗すぎて写らない・写っても不鮮明
  • 生き物の動きが早すぎてブレる・ピントが合わない

 

水族館は、ほとんどの生き物を水槽越しに見る必要がある、という制約があります。
※イルカやペンギンやアザラシなど水上で見れるもの以外
水槽はアクリルなので、光を反射します。なので反射した光や水槽の外の景色が写り込んでしまいます。さらに、水族館のほとんどは照明を落として部屋を暗めにしています。暗いということは、ピントが合いにくかったり、ブレやすかったりします。さらに、写す対象の生き物は動きが早い事がほとんどです。動物園の動物なら、まだ止まっている瞬間なども狙えるのですが、残念ながら水中で動きを止めている魚はほとんど居ません。さらに加えると、水中の生き物の中には自分で発光するものも居ます。光の加減難し過ぎです。
そして大事なのは、他の人の迷惑にならないようにすべき、ということです。

 

 

迷惑をかけないように注意!

水族館で撮った魚の影
写真を撮る時はついつい熱中してしまいがちですが、必ず注意した方がいいのは、周囲の方の迷惑にならないようにする、ということです。特に次の点は注意した方が良さそうです。

 

  • そもそも撮影禁止でないか確認する
  • フラッシュ撮影は厳禁
  • 三脚を使っての撮影もNG
  • 水槽のど真ん中での撮影は短時間で

 

水族館には、撮影を禁止しているところもあります。また、撮影OKだったとしても一部の水槽では撮影禁止、というケースもあるかもしれません。なので、まず撮影OKかどうかは事前に確認する必要があります。

また、フラッシュ撮影は生き物にストレスを与えてしまうばかりか、周囲の方の迷惑にもなってしまうのでNGです。おまけに、フラッシュを使うと光が水槽に反射してしまい、良い写真は撮れません。 オートモードで撮影する場合はフラッシュがONになっていないか確認した方が良いです。

三脚を使っての撮影は場所を占有してしまうため、他の方の迷惑となります。
また、小さな水槽などの中央に居座っての撮影も、他の方の観覧を妨げてしまうため、避けるべきと思います。

でも、そもそも水族館は狭い空間にたくさんの人が集まっている事がほとんどです。
そんな時でも、ちょっとした工夫で他の方の邪魔にならず、撮影することができます。

 

 

 

人が多い時の対策


人が多いけど、なんとか魚を撮影したい…!そんな時は水槽の端で待機します。魚はいつも水槽の真ん中に居るわけではなく、たまに水槽の端の方に泳いでくる事もあります。そのチャンスを狙って水槽の端で、泳いでくるのを待ちます。上の写真は実際に水槽の端っこの方で、魚がターンする瞬間を狙って撮りました。

 

 

 

写り込み・反射の対策


アクリルの水槽越しに撮ると、反射して不要な光などがが写り込んでしまう事があります。
そうなると魚が鮮明に映らなかったりするのですが、これは水槽にレンズをぴったりくっつける事で防げます。正確には、レンズを付けるとレンズ自体・水槽両方にキズをつけてしまう可能性があるので、くっつく寸前のところまで寄って撮ると良いと思います。
上の写真は実際に水槽ギリギリまで寄って撮影しました。

 

 

暗くて写らない時の対策


水族館では水槽・部屋のどちらも暗い事が結構あります。とくにクラゲの水槽は暗い事がほとんどです。そんな時は、下記の方法を試します。

絞りを開放にする・ISO感度を上げる・シャッタースピードを遅くする※一眼レフの場合

一眼レフカメラ限定ではありますが、絞りを開く(F値を小さくする)事で光を多く取り込むことができます。また、ISO感度を上げる事で高感度となり、暗い水槽も明るく写す事ができます。僕はだいたい1600~3200で撮影しています。また、シャッタースピード(SS)を遅くすることで写真をさらに明るくすることができます。僕は1/50~1/100で撮影しています。

 

ライトアップされているクラゲを撮る


クラゲはライトアップされている事があります。そんな時はまさにシャッターチャンス。
クラゲに光が当たっているため、ピントが合いやすく、綺麗に写しやすい環境になっています。上のクラゲはちょうど緑にライトアップされていました。

 

アオリの構図で撮る


アオリというのは、下から上に見上げる構図の事です。
どうしても光量が足りない時は、アオリの構図で撮るのも手だと思います。なぜかというと、ほとんどの水槽には照明がついており、照明は水槽の上部にある事が多いからです。
レンズを照明の方向に向けて、少しでも光を取り込もうという作戦です。しかし、照明を中心に狙うのではなく、狙いを照明からすこしずらし、クラゲに光が当たる位置を探るのがポイントです。上の写真は実際に水槽の下の方からアオリで撮りました。

 

 

 

 

撮影後の加工でかなり良くなる事も!



1枚目の写真は撮ったままの画像です。このままでもクラゲが写っている事はわかりますが、いまいち存在感がなかったので、Photoshopで明るさとコントラストを少し上げてみました。(2枚目)少し加工するだけでもだいぶ良くなる事もあります。暗めに撮って後から明るさを上げるのもアリだとおもいます。

 

 

 

ちょっとした工夫で思い出をキレイに。


写真をキレイに撮る方法=カメラをいかに使いこなすか、という話になりがちなのですが、
今回はあまり専門的なテクニックは取り上げず、ちょっとした工夫を紹介してみました。専門知識や技術的知識がが乏しくても、ある程度の簡単な努力やちょっとした工夫で写真はキレイに撮れると思います。カメラを持って水族館に行く機会があれば、是非試してみて下さい!

 

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