この記事では、PSVRのレビューと、付属機器についての意外な注意点をまとめています。今からPSVRを買おうと思っている方は参考になるかもしれません。購入前に知っておいた方がいい情報かもしれません。(少なくとも僕は購入前に知りたかった‥)
こんにちは。イラストとライブ配信とゲームが趣味のBUSSANです。
PSVRを2018年12月に入手※しました!
※妻からのクリスマスプレゼントとして
このハード、実は発売から3年以上が経過しているのですが、値段の高さと、プレイしたいソフトの無さで購入を見送っていました。
しかし、今になってPSVRは必要なハードとなりました。
なぜかというと、バンダイナムコから「エースコンバット7」が今年(2019年)1月17日に発売したためです。エースコンバット7は当初2017年世界同時発売を予定していましたが、完成度を高める事や、PSVRへの対応を理由に発売を延期していました。エースコンバット7が発売すれば、初めてのフライトシュミレーションVRゲームとなります。
※2019 1月17日にエースコンバット7コレクターズエディション無事に届きました
エースコンバットシリーズは僕が一番リスペクトするゲームです。
普段ゆるいプレイしかしない僕ですが、このシリーズだけは向き合う姿勢が違います。
そのエースコンバットの最新作がVRに対応!?
これは期待せざるを得ない!
という事で家族会議の上、PSVR購入に至りました。
しかし、いざセッティングしてみると、想定していなかった注意点などがわかりました。
ゲームのプレイなどに全く問題はないのですが、事前に分かっていると準備やセッティングがしやすいと感じた事がいくつかあったので、レビューも含めてここに書いておこうと思います。
もくじ
今回購入したもの
今回購入したのは、PSVRの「PlayStation VR Special Offer」というパッケージ商品です。
含まれているものは下記の通りです。
- VRヘッドセット
- PlayStationカメラ
- 専用イヤホン
- プロセッサーユニット
- ケーブル類
各アイテムのレビュー(写真多めで)
それぞれのアイテムを写真と一緒にに紹介します。
PlayStationカメラ
PSVR付属のPlayStationカメラです。
大きさ比較用にボールペンを置いています。
カメラには専用のスタンド(ホルダー)が付属しています。
このスタンド部分は折り曲げてテレビやディスプレイに引っ掛けることもできます。
プロセッサーユニット
PSVRを動かすためのユニットです。
前面にPSVRを接続し、背面にPS4からHDMIを接続し、テレビへHDMI出力します。他にもUSBと電源を接続する必要があります。
背面にファンが付いているため、熱風が排出されるものと思われます。
本体同様にホコリなどは注意したいですね。
VRヘッドセット・イヤホン
VRヘッドセットです。
大きさの割にはそこまで重くなく、1時間ぐらいなら連続プレイしても問題なさそうです。
電源を入れるとLEDが点灯します。結構眩しいですが、プレイ中は見えないので自分には影響ありません。
このLEDの光をカメラで認識して顔の動きなどを読み取るようです。なのでカメラが映る範囲に座ってプレイする必要があります。
専用イヤホンは本体に付いているジャックに接続します。
専用イヤホンでなくても、自分のイヤホンやヘッドホンを代わりに接続してもよさそうです。
PSVRの接続方法
接続方法は結構複雑なので、公式動画を見るととても分かりやすいです。
PSVRのセッティングの注意点
最初に書いた、「想定していなかった注意点」の部分なのですが、結論から言うと、次の3点です。
- プロセッサーユニットを設置するスペースが必要
- ユニット周りのケーブルがごちゃっとする
- 専用の電源が必要
まずは画像を見て下さい!
プロセッサーユニットに、PSVRで遊ぶために必要なケーブルを全て挿すと、こんな感じになります。
全部で5本のケーブルを挿す必要があります。
そしてこのユニット専用の電源を確保する必要があります。
このユニットをどこに置くか、この増えたケーブル類をどうするかが案外大変‥‥!
テレビ周りのスペースに余裕がある方は大して問題にならないと思うのですが、
BUSSAN宅のTV周りは既にゲーム機だらけ。
PS4が2台、ニンテンドースイッチ、PS3、PS2などが置いてあるため、
ユニットを置くスペースがありません…。購入前にユニットがある事を知っていれば事前にスペースを用意できたのですが…。
とりあえず置ける場所にガチャっと置いてありますが、
PSVRで遊ぶためだけにこの接続を再現するのは結構手間。
PSVRを使わない状態で接続したままでも問題なくゲームができるため、できれば繋ぎっぱなしにしたいのですが、そのためには設置スペースを作る必要があります。
ということで、想定していなかった注意点は、
「ユニット置くとこない問題」でした。
ただ、事前にこうなる事が分かっていればスペースを作って準備も出来ると思うので、
これから購入を検討している方はうまくテレビ周りにスペースを作ってみて下さい。
目安は、「もう一つゲーム機を置く」くらいのスペースを想定しておくと丁度いいかもしれません。(なんせ5本もケーブル繋がりますから…)
皆さんも、うまくスペースをやりくりして、楽しいVRライフを送ってください!
※2019年9月17日追記
2019年9月19日~9月30日までの間、なんとキャンペーンにより、PlayStation®VR WORLDSを同梱したPSVRが24,980円(税抜)になるようです。お買い得!
今回のセールは東京ゲームショウとも被せてきているのかもしれませんね。
ちなみにPSVRはこういったセールがちょいちょいあるのですが、セール情報についてはプレイステーションブログで情報が出る事がありますので、チェックしておくと良いかもしれません!
参考:PlayStation®.Blog
※2019年10月22日追記
ちなみに、PlayStationBlogによると、PS5が2020年に発売することが決定したそうですが、PS5はPSVRに対応しているそうです。ただしPSVRの後継機が発売するかどうかはまだ情報なし。今後の展開が楽しみですね…!
ところで、PSVRを買って正解だった?
個人的に、置く場所さえ確保できれば大正解でした!
なぜなら、パイロット体験が出来たから。
ACECOMBAT7のVRモード、マジで凄いです。オススメです!
関係ないけど、OculusQuest2もおススメです!
VRに興味がある方は是非!
▼関連記事