ゲーム

FF14のスクリーンショット加工のコツ(瞳の加工方法)

こんにちは。イラストとライブ配信とゲームとカメラとコーヒーが趣味のBUSSANです。
(BUSSANのプロフィール)
漆黒のヴィランズ、来ましたね。新しくFF14を始めた方や、またFF14に戻ってきた、
という方が非常に多いみたいで、この記事もそれにあわせてかなり読まれているようです。
この記事では、SS加工(スクリーンショット加工)の方法を解説していますので、
SS加工の方法について調べている方には何かヒントになるかもしれません。

実は前回投稿したSS加工の記事、意外と読まれていて驚いています。
(関連記事:ゲームのスクリーンショットを加工すると思い入れが増えるよ!
なのに、読み返してみると内容が結構不親切‥‥!だったので、改めて
もう少し踏み込んで、細かく、SS加工の方法について解説しようと思います。
特に、今回細かく加工したのが「瞳」です!
自己流ですが、良かったら参考にしてみて下さい。
ちなみに、今回もPhotoshopとSAIを使います。
長くなってしまったので目次を上手く使ってください!(各項目にリンクしています)

2018/10/22追記!
瞳の映り込みについて詳しく書いてみました!
目をさらにキラッキラにしてみたい方は是非こちらもどうぞ・・!
関連記事:
ゲームのスクリーンショットをもう1段階キレイにしたい!【FF14SS加工】

FF14SS加工スクリーンショット3

 

 

スクリーンショットビフォーアフター

まずは、ビフォーアフターを見てみて下さい。

ビフォー

 

 

アフター

おはララ(BUSSAN)

 

スマホ表示用に顔アップも入れます。

 

ビフォー

 

 

アフター

今回はグルポ機能を使ってスクショを撮影しているのですが、グループポーズについては別記事にまとめていますので、そちらも是非どうぞ!

FF14グループポーズ
FF14での撮影が革命的過ぎたのでグループポーズ機能について実例付きでまとめました!FF14はスクリーンショット撮影に関する機能がとても充実していることで有名です。あまりにも撮影にハマりすぎてゲームが全然進まない程です。ちなみに、既にスクリーンショット加工の記事を3記事程書いているのですが、今回は「加工」ではなく、撮影に使う「グループポーズ」(通称グルポ)という機能についてのあれこれをまとめてみようと思います。ちなみに、僕がPC版でプレイしている関係で、この記事ではPC版の操作の方法などを紹介しようと思います。...

次項目からスクリーンショットの加工方法・手順を書いていきます。

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スクリーンショットを切り取る

これが元画像です。要らないなと思う部分があれば切り取りします。

 

 

若干ですが右端を切り取りました。

 

 

 

 

背景とキャラをレイヤー分けする

まず、レイヤー(スクリーンショット)をコピーして、背景用のレイヤーとキャラクター用のレイヤーに分けます。
そして、キャラクター用のレイヤーを編集します。

「ペンツール」を使ってキャラをぐるっと囲むようにパスを引いていきます。

 

 

4背景とキャラを分ける

キャラを囲むようにパスが引けたら、パスの範囲を選択します。これでキャラクターだけ選択されている状態になります。
この時、1px境界線をぼかすと境界線がギザギザせず、スムーズになります。

 

 

方法はどのようにしても良いと思うのですが、キャラクターだけを選択してコピーして別のレイヤーに貼り付けるか、
「選択範囲の反転」でキャラクターの外側を選択し、Deleteで消してもいいと思います。
とにかく、キャラターだけを残すように切り取ります。

キャラと背景が分けられたら、保存して早速SAIを開きます。

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キャラを加筆する

SAIでキャラの髪、影、目、などを加筆していきます。

6SAIで加筆

 

 

 

髪の影を強調する

7髪のグラデーションを強調する

より立体感を出したいので、髪の影にグラデーションをプラスして強調します。
ブラシ「エアブラシ」を使ってふわっと色を乗せます。
この時、画像のように元のレイヤーを濃度を半分くらいに下げて、影レイヤーの濃度を若干上げると
差分が分かりやすい気がします。

 

 

ふわっと乗せた影を髪にそって「消しゴム」で消していきます。ブラシ「鉛筆」を透明色で塗る(消しゴムとして使う)
方法でもイイと思います。
(多分この辺の方法はもっといいやり方があるような気がします・・・・)

 

 

先ほどのレイヤーは濃度を50%くらいに下げます。
次は髪の内側の影を強調します。鉛筆ツールで塗っていきます。塗れたらまたレイヤーの濃度を50%くらいに下げます。
あとはブラシ「ぼかし」とかでギザギザしている部分をなめらかにします。

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食い込んでいる部分をペイントツールで修正

袖が肌に食い込んでいるので、エアブラシを使い、「肌と同色を乗せて」そっと消します。

 

 

(こういう修正こそフォトショを使えば!?という声が聞こえてきそうです・・・・)

 

 

 

角ばっている部分を修正

手が角ばっていたのでこれもエアブラシで「背景色を乗せて」なめらかにします。

 

 

こういう感じの修正を他にも数か所やります。

 

 

 

 

ペイントツールで体の影を強調する

画像だと凄く分かりにくいのですが、エアブラシを使って体の影をより強調していきます。

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目を描きなおす

前回はキャラが遠いスクリーンショットだったのであまり目をいじれなかったのですが、
今回はキャラが近いので、目をいじります。いじるというか、描き直します。
目は人によって好みがかなり異なると思いますが、今回は完全自己流で行きます。

 

目の下地を塗る

目の黒目に当たる部分を全部塗ります。
元々紫色の目なので深い紫で塗りつぶします。
SSを撮るのを忘れてしまいましたが、チークを少し濃くしてます。

 

 

目の虹彩を塗る

虹彩に当たる部分を明るい紫で「エアブラシ」を使ってグラデーションで塗ります。

 

 

虹彩の部分を削る

先ほど塗ったグラデーションの中心部を消しゴムで削っていきます。
削れたら下地の色を調整してより黒目が深く見えるようにします。(ハイライトが無いと怖いですね)

 

 

目にハイライトを入れる

ハイライトは2種類あります。外の光がふんわり当たった感じを出す映り込みと、白い点状になっているハイライトです。
海からの照り返しなどを考えて青い映り込みを入れてみました。レイヤーの種類は、「発光レイヤー」を使います。
濃度を後から調節します。
これくらいハイライトが明るい方がイイ、という意見もあるかもしれませんが、この辺りは完全に好みだと思います。

 

 

ハイライトの濃さ・位置を調節

だいぶ薄いですが、僕はこれくらいがリアルで好きです。

 

 

ハイライトの位置や諸々を微妙に調整します。3個目のハイライトを入れてみました。

 

 

 

 

頭にハイライトをあてる

ここに光当たってるな~~と感じる頭のてっぺんや、肩のあたりに、ライトを当てます。
発光レイヤーを使い、濃度を薄くした大きめのエアブラシ(サイズは250くらい)でふわっと光を当てます。
加筆はこの辺にして、Photoshopに戻ります。

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背景を加筆・加工する

Photoshopに戻り、背景レイヤーに加筆・加工していきます。
主にぼかしたり、色味を調節することがメインです。

 

 

背景の色味を調整・ハイライトを当てる

背景のレイヤーのコントラストと明るさを上げて、鮮やかな感じになるようにします。
そして、「ポラリス灯台」に白いハイライトを入れます。キラキラした感じを出すために白い点を置きます。
後からぼかした時に玉ボケっぽく見えるような対策です。
どうせ後からぼかすのでいいかなと思って割と適当に描いたのですが、改めて見たらすごい雑・・・・。

 

 

 

 

ぼかしツールで背景をぼかす

23 スクリーンショットの背景をぼかす

キャラクター以外の部分を選択し、フィルタから「ぼかし」を選び背景をぼかします。
ぼかしの種類は「フィールドぼかし」を使います。先ほど加筆した背景のハイライトが玉ボケっぽくなるように調整してみました。
プラグインでもっと素晴らしいレンズぼかしが出来るものがあるようですが、とりあえずはノーマルで・・・。

 

 

 

好みで文字などを入れる

特に文字などは入れなくていいのですが、せっかくなので今回も「おはララ」に参加してみようと思います。
(「おはララ」がイベントなのか、何なのか微妙なところなので、参加と言う言葉が合ってるか微妙ですが・・・。)
というか、以前は「朝に投稿する可愛いララフェルの画像」がおはララと呼ばれてましたが、今は夜でも普通におはララ投稿をしてる方もいるみたいなので、「おはララ」の定義はかなりあいまいだと思います。
・・・とりあえず前回は夕方のスクリーンショットだったので「おつララ」として画像を作りましたが、
今回は折角なので「おはララ」としての画像を作ってみました。

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完成!

OhaLaLa2018

今回もそれなりに手間をかけましたが、やっぱり達成感があります。
何より、SSを加工すると楽しいですね。元々可愛いキャラクターの可愛さがさらに際立ちます。カッコいいキャラクターはよりカッコよくなります。渋いキャラクターはより渋くなります。

前回、今回とFF14のスクリーンショット機能についてはあまり触れていませんが、
好きなモーションを好きなタイミングで止めて、焦点距離もかなり幅広く変更ができ、ライトも自由に当てられる、しかもその場でエフェクトまで掛けられるという・・・
こんなリッチなSS撮影昨日が搭載されているゲームはまず無いと思います・・・。
なので、折角あるものは最大限使って、その上でさらに綺麗にSSを残していきたいですね。

目の映り込みなどをさらに追加してみたので、こちらもよければどうぞ!

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2019/10/15追記
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ちなみに…
僕はFF14内でのジョブは黒魔導士なのですが、あまりにスキル回しが覚えられなくてキーボードの操作に限界を感じたので、LogicoolのG600という20ボタンマウスを買ってみたところ、めちゃ快適にプレイ出来るようになりました。スキル回しが右手だけで済みます。
最高なのでおススメです。(左がG600、右がRAT5というマウスです)
G600

 

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そして多分今後もしばらく家に居そう‥。そう思った僕は家の中の「おうち時間」を快適にするために、色んなアイテムを買いました。今回は、インドア派の僕がなぜそれを買ったのか、買った結果どうなったのかを簡単にまとめてみました。
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